クラスだより <9月>

つきぐみ(0歳児)            まだまだ暑い日が続きそうですね。それでも、朝夕の風は気持ちよく感じられるようになりました。近頃、夕方になると園庭に遊びに来てくれるトンボの姿が見られます。もうすぐ訪れる秋を知らせに来てくれているのでしょうね。 夏休みには家族旅行や里帰りされたなど、ご家族でたくさんの楽しい思い出が出来たことと思います。しばらくお家の方と過ごされた後の休み明け、どんな様子で登園してくるかと、少しドキドキして迎えました。“あーっ!先生だ!お友達だ!”とでも言うかのようにスタスタお部屋に入ってきてくれる子、“こうだったよね”とランチバッグを握っていつものようにかごに入れてくれる子、“パパやママとまだ一緒にいたいよー”と泣いてしまう子。反応はさまざまでしたが、すぐに笑顔に戻ってきて、賑やかなつき組になりました。歩き方が安定してきたり、しっかりお座りをしたり、動きが早くなっていたり…ちょっと会わなかったお休みの間に、ぐんと成長した様子が見られ、子どもの成長は早いなぁと改めて思った瞬間でした。なにより、そんなふうに泣いているお友達の背中を優しい手つきでなでながら顔を覗き込んでいる姿を見かけた時に、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お家の方と過ごした優しい穏やかな時間が感じられ、いいお休みを過ごした事が伝わってきました。夏の疲れも出て来る時期でもありますので、体調管理には気をつけていきたいですね。
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絵本、手遊び大好き!
 おやつの後、A君は絵本を持ってきます。絵本はいつも決まって「すぷーんちゃん」。この絵本はみんなが大好きです!「ん、ん」と絵本を差し出してくれるので、「読もうか」と声を掛けると大きく頷いて保育士の前に座ります。1つ手遊びでも…と思って始めると、違う遊びをしている子たちも手を止め、こちらをじーっと見てくれます。いつの間にか、保育士の前にずらりと並んで、小さなお集まりの始まりです。
 今大好きな手遊びは「てをたたきましょう」です。歌いだすと手を何度もパチパチと叩いて、にっこり笑顔♪「泣きましょ」と歌うと、何人か目の下に手を持っていき、泣く真似をする姿はとても可愛らしいですよ。
 「すぷーんちゃん」が始まると、ぽっかりと口を開けて真剣に見ている子どもたち。中に食べ物の絵がたくさん出てきます。つまんで口元に持っていくと、ぱくっとゆっくり口を動かし、食べる真似をするようになりました。絵本が終わるとパチパチと拍手をしてくれるので、“どうも”とお辞儀をすると、子どもたちも“どうも”とお辞儀をしてくれます。お集まり終了の合図で、また自分の遊びへと戻っていくのでした。
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園内散歩
 暑い日が続いた8月は園内散歩に出掛けました。
 お部屋から出て周りをキョロキョロ。たくさんの刺激の中へ飛び込みます。まず出て見つけるのは、2階へと続く階段です。はいはいで登っていきます。後ろに付く保育士の方をたまに振り返り、「上手でしょ?」と声が聞こえそうな程の得意顔!
 2階に着くとうさぎのショコラがみんなをお出迎えしてくれます。ショコラをじーっと見つめ、挨拶をした後はお部屋の方へ向かいます。子どもたちにとってはすごく広い空間。保育士が入ったことを確認すると、安心して散策を開始します。大きな机、広いステージなど、全てが目新しいものでそーっと触って見ています。一通り回ると、もう一度ショコラに挨拶をしてから降ります。
 階段を降りる時は後ろ向きはいはいです。登りとは違って降りるのはまだ自信がなく、「大丈夫かな」といった表情でこちらを見ます。「大丈夫だよ」と声を掛けると、ゆっくりではありますが足を下ろしています。自信がつくまではもうちょっとかかるかな!?
 2階散策の後は、エントランスの園文庫で絵本タイムです。絵本を選び読んでもらうと、満足した表情でお部屋へと帰ります。堂々と帰ってくる子どもたちは、「ただいまー」と今にも言い出しそうな程の笑顔を見せてくれます!
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連絡事項
・10月の運動会にお家の方と一緒に踊りをする予定です。9月の下旬から降園時に音楽を流し練習をしたいと思っています。お時間ある時に声を掛けてください。
・気温の変化に対応できるよう、少しずつ長袖等もご用意ください。また、排泄の都度、自分で服を脱ぎたい、着たいという気持ちが出てきた子もいます。その妨げにならないよう、子どもの成長に合わせ適したサイズの服を用意していただくようお願いします。記名は必ずしてください。
・9月から新しいお友達が2人増えます。



そらぐみ(1歳児)、にじぐみ(2歳児) 
 縦割り(りすグループ、ひよこグループ)  
 猛暑が続いた8月。りすひよこグループのテラスのプールからは、暑さを吹き飛ばすかのように大きな歓声が聞こえていました。
 夏季保育日程、特別保育のご協力ありがとうございました。休み明けの子ども達からは、「おじいちゃんとおばあちゃんのお家に行ったよ。」「新幹線に乗ったよ。」等たくさん楽しかった思い出を話してくれる姿が見られました。充実した夏休みを過ごされたようですね。
 そして、少しずつですが朝晩涼しい風が吹き、過ごしやすくなってきましたね。秋が確実に訪れているのでしょう。この時期、夏の疲れだけではなく、朝夕の寒暖の差から風邪をひいてしまうことも多いので、体調管理には充分気をつけていきたいですね。
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プール・水遊び
そら組
 ビニールプールに魔法の液を入れ、水を勢いよく入れると、あら不思議。見る見るうちに、泡がブクブクと現れました。子ども達からは、「すごーい!」と歓声があがり、泡だらけのビニールプールの中を見て大はしゃぎです。泡に恐る恐る触れたかと思いきや、手を洗ってみたり、身体を洗う真似をしたりとまるでお風呂に入ってるかのようです。
 また、色水では、ジュース屋さんが始まり、「先生ジュースですよ~」等、ごっこ遊びに繋がり、水遊びを充分に楽しみました。
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にじ組
 にじ組になると、プール遊びもダイナミックになってきます。 深いプールにしっかり座って足を伸ばし、一斉にバタ足をして水しぶきをたくさん浴びたり、「先生トンネル作って!」と子どもから声がかかり、保育士の作ったトンネルの間を皆で列になってワニ歩きでくぐる子ども達。
 また、そら組の時には、顔に少しでも水がかかると嫌がっていたAちゃんが、「先生見ててね」と顔を水の中につけて見せてくれることもありました。心身ともに成長を感じられた夏のプールでした。
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かたつむりのお世話
 仕事の時間や、お集まりの時間等、子ども達から「カタツムリ見たい!」「カタツムリさんにごはんあげる!」と声をかけられます。カタツムリのケースを降ろすと、「ウンチいっぱいだね」と言って、まずはケースの掃除から始まります。Bちゃんは、霧吹きでお水をシュッシュッとすると「雨だよ、気持ちいいね」とカタツムリに話かけていました。また、「キャベツちょうだい」とCちゃん。新しいキャベツの葉を保育士から受け取ると、食べやすい大きさにちぎってケースに入れ、「食べるかな?」と目を輝かせて観察していました。
 小さな生き物のお世話を通して、子ども達にも、「命を大切にすること」が伝わるといいなと思っています。
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リトミック
 乳児ホールでは、ピアノにあわせて動いたり、動物に変身して動いたりして、楽しい時間をすごしています。
 ピアノを見ると、子ども達はキーボードの周りに集まってきて鍵盤に触れたくてそわそわ!そこで、一人ずつ人差し指で鍵盤に触れることから始めたリトミック。皆、自分の触れた鍵盤の音が、どんな音が鳴るかドキドキの様子でした。ゆっくりそっと静かに触れる子どもや、色々な音を出したくてたくさん鍵盤を押す子ども。皆それぞれ出した音に満足そうな顔をしていましたよ。
 そして、次はピアノに合わせて動きます。「ピアノに合わせてお出掛けをします。」と保育士が歩き出すと、子ども達も続きます。「信号が赤でーす」と言うと、「ピッ」とストップ。また、「坂道だよ!」と言うと、速さをゆっくりゆっくりから、だんだん速くしたりと、色々な声を掛けをし、最後に到着したところは動物園!他にも、虫やお花もイメージして楽しく表現遊びを楽しみました。
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連絡事項

 子ども達が楽しみにしていたプールは8月迄となりますが、9月もまだ暑い日が続くと思いますので、天候によってはシャワーを予定しています。 今まで通り、体調不良確認表の記入をお願いします。
 また、牛乳パックのタオル入れには、タオルのみを。プールバッグには着替え一式を入れて毎日お持ち下さい。
 また、気温の変化に合わせて衣服の調整が出来るよう引き続きロッカーの中の衣服の調整、補充をお願い致します。



やま、うみ、たいようぐみ(3歳児、4歳児、5歳児の幼児クラス)
  
縦割り(きりんグループ、うさぎグループ)
できたよ!
  今年の夏は、最高気温が去年より上昇したところもあり、厳しい暑さが続きましたが、最近になってようやく朝夕は、すずしくなってきましたね。 園庭では、とんぼが飛んでいる姿が見られるようになり、虫さがしが大好きな男の子たちは一層夢中になっています。先日、ほし組の男の子がシオカラトンボを捕まえた時は、人だかりが出来るほど大興奮でよく見ていましたよ。虫さがし以外にも、夢中になりはじめたものがあります。りす・ひよこグループがお部屋に入ると、待ってましたとばかりに、たいよう組さんが、いそいそと準備している竹馬です。 そんなある日の出来事です。Aちゃんも、最近竹馬に挑戦し始めたうちの一人です。はじめは、やはり上手くバランスがつかめず悪戦苦闘。はじめの一乗りが上手くいかないのです。乗った勢いで前のめりになってしまったり、上手く乗ったと思いきやぐらついてバランスを崩したり。それでも、“乗りたい!”という強い気持ちを持って、乗れない時は、保育士に支えてもらったり、鉄棒にかけ角度を覚えたりしてまず1乗り!乗るところから練習しました。そんな地道な練習が毎日、毎日続きました。今日も、Aちゃんは、竹馬をもってきました。ふぅと一呼吸、気合いをいれます。えい!と竹馬に乗ると、倒れそうになるのをなんとかこらえ、1歩。また、1歩。Aちゃんは、ぱっとこちらを見て、「乗れた!先生見てた!?」と聞いてきました。「うん。見てたよ。乗れたね。」と答えると、Aちゃんは、満面の笑みで何度も、「乗れた!歩けた!」と声に出して、喜びをかみしめていました。 今でも、Aちゃんの挑戦は続いています。始めたころよりも、もっと、もっと楽しくなってきたようですよ。これから、Aちゃんのようなたいよう組さんが増えるのが楽しみですね。運動会をお楽しみに!
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いのち
 今年も、幼児クラスにカブト虫とクワガタが仲間入りしました。
 園庭で捕まえたくわがたの“くるくん”や、クラスのお友達が持ってきてくれたカブト虫とクワガタです。昆虫が大好きな子どもたちは、毎日毎日欠かさず飼育ケースに顔を近づけてのぞいています。
 そんなある日の出来事です。夏も中盤、特別保育になりました。今日も、Aちゃん、Bくん、Cくんが飼育ケースを覗いていました。すると、「あっ、動かない!死んでる。」Aちゃんは、すぐに気が付きました。そして、死んでしまった昆虫をさっそく取り出しています。そして、子ども達で集まって話をしています。そこで保育士が、「どうする?」と話すと「埋めてあげる。」と答えていました。そして、「なんで死んじゃったのかな?」と話をすると、「寿命かな?」そう答えた子どももいました。 お集りでも、命の話、そして今のお世話の仕方をみんなで見直してみました。保育士が昆虫の本のカブトムシの世話の仕方を読むと、子ども達は、じっとその話を聞いていました。文章を読み終えると、「ひとつのところにいっぱいいれちゃだめだった。」「木がカラカラだったからかな?」次々に声が出てきました。
 自然にいたら自分で巣を作り、食べ物を見つけ生きていく小さな命。その命の営みを人の手が入ることによって遮ってしまうということの責任を一人ひとりがもち、生きていくための環境をつくっていかなくてはいけないこと。その環境とは、どんな状態なのか日々必要なことは何なのか図鑑を読んでみたり、子どもたち自身が学べる環境を用意し、毎日の世話を通して生き物を飼うということはどんなことか、これからも子ども達と一緒に考えていきたいと思います。
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お知らせ
・少しずつ涼しくなってきたので、9月からたいよう組の午睡はなくなります。バスタオルのご用意ありがとうございました。
・汗をかいた時にはシャワーを浴びますので、引き続きタオルのご用意をお願いします。女の子で髪の毛の長いお子さんはゴムで結んできて下さい。
・9月に入り、少しずつ運動会の練習が始まります。それに伴いまして、ゼッケンのご用意をお願いします。ゼッケンには下の名前を記入し、とれないように体操服の前後に縫いつけて下さい。(クラスに同じ名前のお子さんがいる場合も下の名前だけでかまいません)
・毎日の体調のチェックを欠かさずに。爪は短く切りましょう。